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腸の機能をアップ

腸を元気にするための知識

毎日の食生活で腸を鍛える

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毎日の食生活で腸を鍛える

ダイエットのために、ご飯やパンなどの主食を制限している人がいます。しかし、穀物を摂らないと食物繊維の摂取量が減少し、便秘になりやすく、腸の健康にも良くありません。

とくにライ麦パンやスパゲティ、玄米は、食物繊維が多く含まれているので腸に良い主食といえます。

おかずはマクロビオテイクス(玄米菜食) などを参考にして、5割程度を野菜にします。豆や海藻は毎日摂る、魚介類や果物は週に数回、鶏肉や卵はときどき食べる程度、鶏肉以外の肉は週に1〜2回程度にとどめるようにします。

和食の長所をうまく利用するわけです。この方法は、体内の老廃物の排出にも効果が期待できます。いわゆるデトックス効果が高いのです。

魚や肉の代わりに「ファイバーボール」を使うと、なお効果が増します。ファイバーボールとは、鶏のひき肉でつくつた肉だんごにおからと寒天を組み合わせたものです。不溶性食物繊維を多く含むおからと、水溶性食物繊維を含む寒天を組み合わせることにょり、豊富な食物繊維をバランス良く摂取できます。しかも、しっかりゆでておけば冷凍保存が可能です。

不溶性食物繊維を多く含むおからと、水溶性食物繊維を含む寒天を組み合わせることにょり、豊富な食物繊維をバランス良く摂取できます。材料は、
  • 鶏挽肉100g
  • おから生100g
  • しょうがの絞り汁大さじ1杯
  • 粉寒天8g
  • 水溶き片栗粉大さじ1杯
  • 塩おおさじ1杯
  • エキストラバージンオリーブオイル大さじ1杯

作り方は
  1. フライパンに、鶏ひき肉、ショウガ、残りの具の順にすべての材料を入れる
  2. 肉の赤みが取れて火が通るまで、中火で加熱する
  3. 2ををボールに移し、あら熱を取ってから練る。ここでオリーブオイルを加えると、より滑らかな舌触りになる
  4. 3を丸めてボール状にする

ファイバーボールは、そのままでもおいしいのですが、スープやカレーに入れるといっそう味わいが増します。また、ハンバーグ、パスタ、シチュー、中華などさまざまな形にアレンジできます。
調理の際には、整腸・解毒作用がある食材(ニラ、ニンニク、タマネギ、キムチなど) や、抗酸化作用のあるリコピンを多く含むトマトなどを加えるとよいでしょう。なお、いくら体に良いからといって、食物繊維の摂り過ぎには注意が必要です。特に、胃や腸を手術した経験がある人は、主治医に相談してから食べるようにしてください。

腸のためにはゆっくりよく噛んで食べることも大切です。

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