アルコール類は、飲む量さえ気をつけていれば、心身をリラックスさせる効果をもたらします。お酒の中でも、体内の解毒作用を考えると、ビールや日本酒、ウイスキーなどよりもワインがお勧めです。
ワインには、抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれています。さらに、アルコールそのものにも腸を活発にする作用があります。また、バナナやリンゴ、柑橘類、イチジクなど腸に良い季節の果物を使ったフルーツ酒もよいでしょう。
果物には、食物繊維やカリウム、ビタミンなどが含まれているので、むくみや肌荒れの解消に役立ちます。梅酒をつくるときと同じ要領で、梅の代わりにフルーツを漬け込みます。ただし、言うまでもなく飲み過ぎは禁物です。